経口避妊薬(ピル)は、子宮頸がんのリスクを高めるの?
経口避妊薬(ピル)は避妊のためにだけに服用するわけではないというのは置いといて🐰
アマミノクロウサギ(Amamino_Kurousagi)
2024.09.14
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ピルは、乳がんのリスクをわずかに高め、卵巣がんや子宮体がんのリスクを減らす(子宮頸がんは?後でね🐰)。
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ピルは妊娠を防ぐための効果的な方法であることに加えて、生理周期の変更や月経困難症の緩和、子宮内膜症の治療などに有益。
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がんのリスクに影響を与える要因といて、ピルよりも影響のあるものがたくさんあるよ
これが、ざっくりとしたまとめね。
服用する理由がある場合、ベネフィットがリスクを圧倒的に凌駕するし、リスクをコントロールする方法もある。医師がピルを処方するときに、あなたに適切な情報提供がなされるはずだ。
基本的に心配することではない。
子宮頸がんについて行ってみよー🐰(英国で一般的に使われる説明を紹介する)
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続きは、3041文字あります。
- ピルは子宮頸がん発症リスクを高めるのか(簡単なまとめ)
- ミニピルは子宮頸がん発症リスクを高めるのか
- ピルよりもがん罹患率に大きな影響を与えている因子があるよ
- ピルと子宮頸がん発症リスクについて詳しくみてみる
- 結局どうなのよ
- そして、リスクをコントロールする方法がある
- ピルを服用すると、パートナー数が増えたり・コンドームを使わない性交渉がふえることで、感染リスクが上がるから子宮頸がんリスクが上がるんじゃないの?
- まとめ
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