HPV検査単独検診の意味:子宮頸がんの取り扱いが根本的に変わるのだが🐰

HPV検査単独法による検診システムの変更を簡単に説明するよ
アマミノクロウサギ 2023.12.23
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日本の検診システムを図にしてみた。HPV検査単独法と言っても世界各国でその具体的な検査アルゴリズムはかなり異なる。日本はコルポ診に回された以降の『医療行為』として行う部分を『子宮頸がん検診システム(子宮頸がん予防を目的とする公的なシステム)』としては規定しないのが特徴だ(で大問題でも有る)。

黒地のところが『子宮頸がん検診』として行われる部分。医療ではなく地方自治体が主体で公費による補助などが行われる

黒地のところが『子宮頸がん検診』として行われる部分。医療ではなく地方自治体が主体で公費による補助などが行われる

細胞診単独法のシンプルさと比較して、HPV検査単独法は結果によって分岐が発生するのが特徴。つまり、検診の実施主体で有る地方自治体が検診を受けた人・その結果をレジストリとして保持することが実施の条件になる。

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続きは、4058文字あります。
  • HPV検査と細胞診の検査の性質上の違い
  • 検診方法が変わることで何が期待できるか
  • 細胞診とHPV検査の意味が従来の子宮頸がん診断システムと比較して逆になっている。
  • 子宮頸がんとはHPV感染が原因になっているもののみを指すことになる
  • 病気として認識されるのも医療の対象とされるのもHPV検査で陽性の時だけ
  • 日本においては

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