痛い痛くないという話ではない🐰
子宮頸がん検診と精密検査・治療の痛みをどう扱うか
アマミノクロウサギ
2026.05.17
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YouTubeで子宮頸部異形成のレーザー治療の体験を、かなりユーモアを交えて啓発している動画があった。そこで「子宮頸部には痛覚がない」という説明があり、おそらくその方自身の処置では痛みが比較的小さかったのだろう(自己の体験を交えて検診を勧める趣旨は賛同する🐰)
同時に、これをRPしたところ正反対の経験のマシュマロが届けられた

説明せねばなるまい🐰
パピローマウイルスの生活環や病原性に関して研究する🐰さんにとっては守備範囲外だ。一方、研究を通して治療法や診断法の開発につながる研究をしている関係で、専門家と議論することも多い。子宮頸がん予防に関わる研究をしている以上、検診、精密検査、治療が実際にどのような身体経験として受け止められているのかを無視することはできない(後述する)
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- 子宮頸がん検診・検査・治療は”当然のことながら”それだけで侵襲的な医療介入だ
- 子宮頸がん検診と精密検査・治療は痛いのか・痛くないのか
- 外来で行う子宮・子宮頸部処置の痛みの管理
- まず痛みとはなんなのか
- 子宮頸部に痛覚があるのか
- 子宮頸部の処置では、痛みはどう扱われているのか
- まとめ(ACOGの提言のサマリー)
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