『実は分子相同性がないと示した論文』だと思われがちだけど、実はそこが主張の核心じゃない🐰
『何を分子相同性と呼ぶべきか』の話。
アマミノクロウサギ
2026.01.31
読者限定
🐰さんはどう読んだかの記録・参考になれば幸いだ
Ikuo Tsunoda (角田郁生)
@koyanookami
反HPVワクチン派が、ワクチン「副反応」の根拠とする「分子相同性仮説」を、コンピュータ解析で否定した論文を出版しました。以下で無料アクセスできます。この論文で、反HPVワクチン派が主張する三つの仮説をすべて実験により否定できました。
rdcu.be/eYdyh
rdcu.be/eYdyh
2026/01/09 14:10
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まず宣言🐰
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続きは、8602文字あります。
- まず比較・評価の対象となったKanduc論文簡単にまとめると🐰
- ①Kanducが全てのウイルス蛋白質を対象としているのに対し・西岡/角田はHPV L1のみを対象としている
- ②エピトープの定義とデータソースの違い
- ③一致が多いと言った時に何と比べて多いのか
- ④ ランダムなペプチド配列と比べて、2倍程度一致率が高いことは意味があるのか
- ⑤ 5–6アミノ酸ではなくより長い配列ではどうなるの🐰
- ⑦実際に分子相同性が自己免疫疾患のリスクとなっている例を見てみよう。それは「ペプチドの線状一致」の問題ではない🐰
- カンピロバクター感染とギラン・バレー症候群においては以下の点が独立に示されている。
- 抗体が本当に認識しているものは何か(線状配列一致がリスク評価にならない理由🐰)
- 西岡・角田論文のタイトル『Lack of molecular mimicry between HPV vaccine L1 antigen and human proteins by a computational analysis』そのものが、読者の理解をやや難しくしている
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